⚫日経平均
(22,540 円試しへ)
2 月 26 日、日経平均は一時節目の 22,164 円(1 月 23 日高値・24,129 円から 2 月 14 日安値・20,950 円までの下落に対し 38.2%戻り水準)を上回った。足元で日足 MACD に買いシグナルが点灯していることもあり、次は22,540 円(半値戻り)を試す展開となりそうだ。
22,540 円をブレイクすると売り方の買戻しがさらに強まりやすくなると思われ、この場合は早々に 22,915 円(61.8%戻り)を試す展開が考えられる。
⚫S&P500
(中期レンジ相場を形成?)
2 月 26 日に S&P500 は一時 2780 まで上昇。1 月から 2 月までの下落に対する 61.8%戻り(2743)を明確にブレイクし、76.4%戻り水準(2792)に接近している。
S&P500 は 1 月高値(2872)以来、第(4)波の調整にあるとみている。この見方通りなら第(4)波は、今後半年~1年程度の期間でレンジ相場(トライアングル、フラットなど)を形成する可能性が比較的高いだろう。
お、珍しい。米国は中期レンジ相場予想とのこと。
2018年2月27日火曜日
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宮田直彦さん(MUMS)
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