2018年2月28日水曜日

鉱工業生産指数悪化!それで景気悪化だと?

うるせえ、ゼロヘッジもどき!

(下品ですみませんm(__)mポジショントークです)


▼鉱工業生産18年1月-事前予想を上回る大幅減産だが、1、2月を均してみる必要あり!


【ニッセイ基礎研究所】
1月の生産の落ち込み幅は東日本大震災が発生した11年3月(前月比▲16.5%)以来の大きさとなったが、1、2月はもともと稼働日の少なさや中華圏の春節の影響から季節調整が難しく振れが大きくなる傾向がある。また、1月は大雪の影響で一部の工場が操業停止に追い込まれたことも生産の落ち込みを大きくした可能性がある。生産の基調をみるためには、1、2月を均してみる必要があるが、2月の予測指数は前月比9.0%の大幅上昇となっており、1月の結果から生産の基調が変わったと判断するのは早計だ。


鉱工業生産指数は、毎年4月中旬の2月確報公表時に前年の年間補正、季節調整のかけ直しが実施されるため、1月、2月の振れは事後的に均される可能性があることは念頭に置いておく必要があるだろう。

なお、鉱工業生産指数は、毎年4月中旬の2月確報公表時に前年の年間補正、季節調整のかけ直しが実施されるため、1月、2月の振れは事後的に均される可能性があることは念頭に置いておく必要があるだろう。

1月の生産を業種別に見ると、輸送機械(前月比▲14.1%)、金属製品(同▲11.3%)が前月比で二桁の大幅減産となるなど、速報段階で公表される15業種の全てが前月比で低下した。
財別の出荷動向を見ると、設備投資のうち機械投資の一致指標である資本財出荷指数(除く輸送機械)は17年10-12月期の前期比4.3%の後、18年1月は前月比▲5.3%となった。また、建設投資の一致指標である建設財出荷指数は17年10-12月期の前期比0.8%の後、18年1月は前月比▲8.5%となった。1月は資本財(除く輸送機械)、建設財ともに大きく落ち込んだが、2月の予測指数はそれぞれ、前月比9.7%、8.8%の大幅増産計画となっている。17年10-12月期のGDP統計の設備投資は前期比0.7%と5四半期連続で増加したが、企業収益の大幅増加に伴う潤沢なキャッシュフローを背景に18年1-3月期も増加する可能性が高いだろう。

消費財出荷指数は17年10-12月期の前期比0.3%の後、18年1月は前月比▲6.3%となった。耐久消費財が前月比▲11.4%、非耐久消費財が前月比▲0.6%といずれも前月比でマイナスとなった。ただ、2月の予測指数は耐久消費財(前月比15.5%)、非耐久消費財(同12.6%)といずれも前月比で二桁の大幅増産計画となっている。1月の結果だけで基調を判断することは難しい。

製造工業生産予測指数は、18年2月が前月比9.0%、3月が同▲2.7%となった。生産計画の修正状況を示す実現率(1月)、予測修正率(2月)はそれぞれ▲3.7%、▲0.7%であった。

業種別には、1月に前月比▲14.1%の落ち込みとなった輸送機械が2月には同13.6%とその落ち込みをほぼ取り戻す形となるなど、4業種(輸送機械、金属製品、はん用・生産用・業務用機械、電子部品・デバイス)が前月比で二桁の大幅増産計画となっている。

18年1月の生産指数を2、3月の予測指数で先延ばしすると、18年1-3月期は前期比0.2%となる。生産計画が下方修正される傾向が続いていることを踏まえると、16年4-6月期から続く増産が途切れる可能性もある。ただし、輸出が好調を維持していること、在庫指数が3ヵ月連続で低下するなど在庫調整圧力が高まる状況にないことなどを考慮すれば、現時点では生産が腰折れするリスクは低いと考えている。

ドル円、お前ってやつは

ドル円、東京時間弱く底になりやすく。


季節的な円買いのフロー。2月に米国債の償還や利払いなどが膨らむことによって、2月半ばから3月半ばに円高になる傾向。

国内外債売り、円転、東京時間は特にドル円が重たい理由なのかも?更に今日のオペ減額はイケてない。

あと1回、急な円高になるとしたら3/5月曜日か。

★通貨オプション市場で、3月5日のユーロ安に備える取引の需要が急速に強まる。4日にドイツ&イタリア選挙。

いっそのこと、急速な円高になって個人投資家はこのポジション投げてしまえ



個人71%がドル円ロングだなんて。一度軽くならなきゃ…上がり難い?

今日オペ減額やめろやw

・パウエルFRB議長のタカ派的な証言で107.60円台まで上昇したドル円

・しかし、日銀が今朝のオペを減額した事で107.00円台へと反落

・日銀は議長証言による上昇分をわずか100億円買の減額で吐き出させてしまった


空気読めw反転チャンスにわざわざ今日減額せんでも良いやろ。てかオペ減円買いアルゴちゃんと残してるのかよ。

マーケットよ、金利格差を見ろ
今やっている円高は下限に近づいているぞ

宮田波動、ドル円

利回り格差とドル円が逆相関状態から順相関へ転じそう❗直ぐには完全復活とはならずとも、金融市場の安定化を待望

円転終わる、春🌸を待て❗



宮田円安波動


【ドル/円】
(波動カウント)
15 年 6 月(125.86 円)からの(B)波はトライアングル(A-B-C-D-E)。16 年 12 月(118.66 円)からは C 波(a-b-c)であり、さらに 17 年 11 月(114.73 円)からは C-c 波に位置づけられる。

(ドル/円底入れの可能性、20 週サイクルボトムか)
ドル/円もこれまでのところ、日経平均と同様に 19-23 週置きに安値を付けてきた。昨年 9 月 8 日安値(107.32円)から今年 2 月 16 日(105.55 円)まで 23 週を経過しており、ドル/円は 20 週サイクルボトムを付けた可能性がある。


ドル/円は当面の底値固めの動きを経て、次は 107.90 円(2 月 21 日)を試す展開となろう。

107.90 円を抜くと、2 月 16 日以降で D 波のドル高・円安に入ったことを示唆する。この場合、D 波は 110-112円を目指す動きだろう。


一方、一段と円高が進む場合は 104.20-104.29 円を試す展開も想定し得る。104.20 円というのは、C 波中 a 波と c 波の値幅が一致する水準。104.29 円は、B 波の A 波に対しての戻り率(73.1%)を基準に、C 波が B 波の 73.1%
押しになると仮定した場合の水準のことである。

米国債利回りとドル円の相関、復活か!?

利上げ4回を否定しないパウエル(当たり前だろ)、で起きた事で私が喜んでいるのは…

米国債利回り上昇とドル円上昇の相関が復活したかも知れないことです。現時点で米国債金利の上昇場面でドル円の挙動が順相関に戻っています。




これがどれだけ凄いことかw
第一経済研究所のレポートが出ています。そのレポート名。

「パウエル議長 積極利上げ示唆なら円高・株安へ ~ストレス下で「米金利上昇→円安・株高」は想定しにくい:Market Flash」

いや、レポート批判では無いんです。



…以下のブログが良く分かる様に書いてくれています。

ひろこの“ボラタイル”な日々
http://hiroko.yutaka-shoji.co.jp/2018/02/frb.html

一文だけ引用
詳細は中身をご覧ください

本邦機関投資家勢の外債処分は東京時間に行われているのかな。。。
明日の東京時間の様子を見てみないと、ドル円がこのまま上がっていくかどうか判断できませんが、現在のところ、金利上昇に連れてドル円も上がるという順相関が戻ってきたかのような値動きです。

この時間には本邦勢の外債処分は出ていないと思われます。

もし、足下の円高が、本邦勢の外債処分による特殊要因に過ぎないということだったなら,ドル円相場は再び金利に順相関の関係となって、上昇する可能性もあります。



季節的な円買いのフロー。2月に米国債の償還や利払いなどが膨らむことによって、2月半ばから3月半ばに円高になる傾向があります。東京時間だけドル円が重たい理由なのかも?

これからも、金利差を意識してくれる様になると、暫くはドル105円割れ(=業績悪化)に怯える日々ではなくなるのですが。

2018年2月27日火曜日

いずれ円安に

⚫日米金利差とドル円の相関はそこそこ良好

狂ったのは3回




1回目:2013年5月テーパータントラム

2回目:2014年10月日本追加緩和


3回目:2018年2月今回の騒動



過去2回、いずれも利回り格差に為替が寄っていく格好で相関を取り戻しています。

今度も双方の解離を埋める事ができるでしょうか。



【重回帰式】過去の8年間
ドル円=(9.08×日米金利差)+(0.08×日銀資産)+(▲0.04×FRB資産)+77.60 (決定係数0.59)




楽な道のりでは無さそうですが、やはり私はいずれ訪れる円安を予感

金利差トレードが注目される為には金融市場の低ボラティリティ化が必要。よって通貨オプション商いの大きい3/5を通過してから、という転換候補日を打ち立てます。

ポジション(先物のポジションに変更なし)

先物ポジションは変わらず


▶️継続中

21,600L

プット20,000ロング

コール22,500-27,500ロング
コール23,000-23,625ロング

信用買いの個別を適当に益だし。デンソー、トヨタ、日本ライフラインなど。信用枠もフルポジションなので一旦、返済。


一応3月4日、まさかの強烈円高到来しても死なない様に調整した感じ。これはテクニックの問題で、基本観強気に違いなし。

フィボナッチ50、ほぼ戻す

日経フィボナッチ
(1月23日高値24167→2月13日安値20908)

▶️0.500:22537円 ほぼ到達

▶️0.618:22922円 

※22502円が本日高値です



半値戻しは全戻しw
適当なことを言ってみる
スピード調整はあるかも

今日の宮田論

⚫日経平均
(22,540 円試しへ)
2 月 26 日、日経平均は一時節目の 22,164 円(1 月 23 日高値・24,129 円から 2 月 14 日安値・20,950 円までの下落に対し 38.2%戻り水準)を上回った。足元で日足 MACD に買いシグナルが点灯していることもあり、次は22,540 円(半値戻り)を試す展開となりそうだ

22,540 円をブレイクすると売り方の買戻しがさらに強まりやすくなると思われ、この場合は早々に 22,915 円(61.8%戻り)を試す展開が考えられる。

⚫S&P500
(中期レンジ相場を形成?)
2 月 26 日に S&P500 は一時 2780 まで上昇。1 月から 2 月までの下落に対する 61.8%戻り(2743)を明確にブレイクし、76.4%戻り水準(2792)に接近している。

S&P500 は 1 月高値(2872)以来、第(4)波の調整にあるとみている。この見方通りなら第(4)波は、今後半年~1年程度の期間でレンジ相場(トライアングル、フラットなど)を形成する可能性が比較的高いだろう。

お、珍しい。米国は中期レンジ相場予想とのこと。

新味、株の幼稚園

分かりやすく説明する能力のある人って凄いなって思います。試行錯誤、株の幼稚園w


🇺🇸金利↓米国株↑↑について🐂🐃🐄🐮

パウエル議長の議会証言を27日に控え、インフレ兆候に対する政策当局者らの反応は、予想ほど引き締めに積極的ではないかもしれないとの観測が広がったよ😌


投資家の間では、関係者に事前に配布された資料には、インフレへの懸念を示す内容が記載されていなかった🙆という噂が広がっているよ


という訳で、私個人としては、一連の金利急騰騒動は一旦、賞味期限切れ、となるのではないかと考えているよ🉐


チャート📊的には日経平均25MAの抵抗に会うかも知れない場所だからモーサテとかは、割りと慎重姿勢だね!



🐂🐃🐄🐮
牛さんはゆっくり歩くものだよ

ゴールドマンSの2018年レポート(だったと思います)

スクラップして無題で放置していたので、一応「多分」、ゴールドマンSの2018年レポートだったと思います。「金融引き締めが米国株式を一時的に下落させる可能性」

一時的に、がミソ。


まあ、引き締めがというか金利上昇が、ですが。ゴールドマンは一過性の売りが生じうるとして、正しいリポートを出していた訳ですな。力強いダウの回復。大きな暴落でしたが、復元力は強いです。

茶番

⚫世界の借金マップ 


・アメリカ財政赤字の懸念
→ドル安

・日本財政赤字の懸念
→無関係に円高

どちらかがウソ?

2018年2月26日月曜日

売り圧力は低下、春よ早く来い🌸

空売り比率39.4%に低下。

ホッと一息。21日間も続いた40%超えが終了。今回の空売りには大口投資家ガチの売り決め決済が混ざっていたものと思われます。


また上の様なショートを取ってくるビッグ・ヘッジファンドがいた事も噂ではなく事実だと考えています。確かに日本株の業績拡大スピードは一旦踊り場に入ると予想されますので、株を振らされると弱腰に成りがちだと思いますが、安値を拾い、落ち着いて対処していきましょう。

為替離れは確かに事実ですが、105円割れが定着する様だと少し不味いです。


ドル円は早くアク抜けしてもらいたい。週内、パウエルFRB議長の議会証言、PCEデフレーターの発表と、為替が動きそうなイベントが続きます。

春よ早く来い🌸そしてレイダリオは泣きながらショートカバーしろ

とてつもなく重たいドル円

⚫個人投資家のポジション
ロングし過ぎ

⚫IMMポジション
円売りすぎ

⚫投資家アンケート
ドル円上昇すると思いすぎ

分が悪い。頼むから皆絶望して投げて欲しい。需給的な問題にも絡んでいそう。

海外勢売り持ち1兆~1.5兆、買い戻し圧力に

焦げろショート💀

日経新聞:
海外勢による先物の売越額のうち、特に短期的な視点の投資家が売買の中心とされる日経平均先物は約6割とみられる。

みずほ証券の三浦豊シニアテクニカルアナリストは、裁定取引の解消の影響などを除くと「1兆~1兆5000億円が日経平均先物の売り持ち高」と試算する。この規模が買い戻しにつながるとの見方がある。


今月になってにわかに動揺した株式相場は落ち着きを取り戻している。日経平均は14日の直近安値2万1154円から900円超(約4%)戻している。「今後の一段安を確信して売り持ち高を持ち越すのは難しいのではないか」(東海東京の鈴木氏)とみられ、SQ算出に向け一定の買い戻しが入るとの見方が優勢になりつつある。

 日経平均が1月23日に付けた昨年来高値から直近安値までの下落幅の半値戻しは2万2600円だ。「この水準に近づくと、買い戻しを急ぐヘッジファンドが増える」(外資系証券トレーダー)との予想もあった。

A Bond Short-Squeeze Is Coming (zerohedge)

債券先物のショートスクイーズが来る、とzerohedge。
ZEROhedge
https://www.zerohedge.com/news/2018-02-25/bond-short-squeeze-coming

以前ご紹介した通り、CFTCを見る限り投機筋の米国債ショートが累積していました。



減税による赤字拡大論を元に、10年債利回りが3%を超えるのが半ばコセンサスの様に語られていましたが、需給を見るとそれも少し危うい気もします。意外と金利は落ち着くんじゃないか、という論説が皆無…。


得てして相場は逆行します。


さて、仮に金利急騰劇が終わり安定した時、問題はドル円だと思います。最近金利差に逆行してきた感のあるドル円。金利差縮小で、巻き戻しのドル高円安方向となるのか?或いは解離は放置されるのか?


注目したいと思います。

記事紹介:米国債利回り、市場が恐れるべき「レッドライン」は3%ではない(Bloomberg)

Yahoo!掲示板で、金利はいくらがレッドラインなのか?と話題になっていました。3%を危険視する人もいますが、もう少し上を主張する人もいます。

最近は金利が3%に程近い位置に張り付いていますが、株式市場は落ち着きを取り戻しています。その為か「レッドライン」は更に上だ、とする論調の方が優勢な印象です。


クレディ・スイス米国株チーフストラテジスト、ジョナサン・ゴラブ氏。顧客向けリポート:
「中立の金利と考える3.5%に10年債利回りは達していない。誰もが利回り上昇は良くないと言うが、思い込みを捨ててデータを見てみれば、そうではないことが分かる。3%を超えれば、それは良いことだ。ただ4%を超えれば問題だ。5%超なら大問題だ」
※数日前の記事です。ブルームバーグから。
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2018-02-21/P4HTNZ6JIJUQ01

2018年2月25日日曜日

時代が変わった、個人投資家が勝つ時代が来るのかも知れない

日経新聞:
毎月一定額の投資信託を購入する積み立て投資が急拡大している。2018年に始まった積み立て型の少額投資非課税制度(つみたてNISA)は1月末時点の申込件数が主要証券・銀行11社で約38万口座に達した。毎月掛け金を拠出する個人型確定拠出年金「iDeCo(イデコ)」や従来型のNISA積み立ても合わせると、積み立て投資は全体で150万口座を突破した。税優遇による制度改正が若年層の資産形成を後押ししている。


この記事を見て思った。「時代が変わりつつある」。ビットコインをスーパーバブルに押し上げたミレニアル世代が、株式投資による資産形成に動き始めている。しかも、コインとは異なり株を積み立て型投資にする、という正当な理論を伴って。

最近、株価の動きおかしかったと思いません?個人投資家が買い越したのに高値を取りに行くシーンが見受けられました。「あれ?いつもと違う」って思いながら見ていた人もいたはず?

ーー時代は変化。アベノミクスは脱・貯蓄に成功するのかも知れない。得るものは株式・デフレ時代の脱却。

月初1日が高くなる理由

日経新聞

証券会社を通じて毎月積み立てで投資信託を購入している個人の買い付け日を調べたところ、毎月1日(月初)に設定している人が最も多いことが分かった。東京株式市場では2月まで20カ月連続で、その月の第1営業日の日経平均株価が前営業日に比べて上昇している。積み立て投資の投信買い付け資金の流入が「月初の株高」の原動力になっているようだ。(以下、略)


月初高アノマリーの1つの理由。ドルコスト平均で積み立てる人は1日を避けるべき。こういう記事が出たら、月初高狙いの為、月末買いオーバーナイト短期トレーダーが群がりそうですねw

ドル109円まで戻せば

ドル円週足トレンドはチャネル下限に接近しており、反転チャンス。


このドル円トレンドライン上方、つまり109円より上(下季企業の想定レート109円)に戻す事が出来れば4Qの経常利益-2.4%、対前年同期比減益に対する懸念和らぎ、日経平均株高を演出しそう

各社レfxポートは重たいドル円予想継続。現状、主にはテクニカル部分にしかドル円上昇を見込み難いけど、理屈が存在しない訳ではない。

「週足」で表現する通り、軸を長くして、春の実需を待ちたいそれは日経もドル円も同じ。

2018年2月24日土曜日

長期で買ってはいけないETF、3選

第1位
S&P500 VIX短期先物インバース(2049) 


VIXショートするという最高の投機的商品。性質が悪いのは普段は上昇し続けある日、突然と0円になるw

「最後は0円になる」あれだけ言ったのに…

もう取引できない幻のETN


第2位
国際のETF VIX短期先物指数(1552)

VIXロングするやつ。コイツが2位なのは普段から下落基調だから、買ってはいけないと一目で解るため。「最後は1円になる」あれだけ言ってるのに…挑戦者は後を絶たない





第3位
NEXT FUNDS 日経平均ダブルインバース・インデックス連動型上場投信(1357)

日経平均が下がると儲かるという仕組みに騙される商品。コイツも最後は1円になるやつ。資産残高とてつもなく大きく、大勢の悲観日本人の資産を食い潰す悪徳ETF。日経平均が24,000から21,000へ暴落しても、長期チャートは一貫して下落。まともに上がらないのがこの手のETF。




good luck!

彼らは買っている

日経が24,000円をクリアした時、私は全部売れ!をした

いつもの事だが、掲示板の人は絡んでくる「景気が良いから日経平均は30,000円になる!」と(はいはい言ってなさい)


理由はたくさん言えるけど…24,000円の時に彼らは売り越していた


ーー誰がって?大口の投機筋のことだ


今彼らのポジションはどうだろう?



ほら、もういつもの大規模買い越しだ

そろそろバリュー計算をやろう

日本株円高耐性と経済拡張がポイント
少し低い目に想定する


【前提条件】
今は1円高毎にEPSは7.8円下落する


【計算スタート】
110円の想定レートに対して、ドル5円分の円高シナリオを乗せると…EPSは-39円のマイナスインパクト

日経新聞社今日のEPS=1682円

1682-39=1643円

EPS1643円×PER15=24645円
(18/3期のフェアバリュー)


【確認】
この試算EPSが妥当かどうか確認
東洋経済新聞社:18/3期予想EPS=1658円

私が簡易に出したものと近い
25,000はフェアバリュー

2018年2月23日金曜日

業種別採算レート

業種別採算レート、確認のこと

個別選定にも重要


ただし本邦医薬品推奨せず

ゲーム・チェンジ

暴走バークレイズ、売り止まる

今回の暴落の張本人バークレイズ
先物売り超し、止まったか?
TOPIX 先物バークレイズ、9営業日ぶりに買い越し

TOPIXラージ
証券会社SELLBUYNET
バークレイズ56834042836


VIXショートのETN組成に積極的だったバークレイズ。損失を出したバークがリスク回避のため、日本株の先物を鬼の売却。日本株は暴落した。

その規模が問題だ。

2月第2週に、225先物を約6000枚、TOPIX先物では約11,000枚を売却している。その売越額はVWAPをもとにすると約5000億。同期間の海外投資家の先物売越額は5200億円。バークレイズ1社で同規模の売りを出した試算となる。

要はとんでもないETNに群がって大損こいたバークレイズの投資家やらリスク回避の自己売りが招いた過剰な下落。大損しちゃってるモンだから、ファンダメンタル無視の投げ売り。そいつらの投げ売りが止まったんじゃねーの?ってこと。

日本株、快進撃はじまる。

【底値たるテクニカル面の証拠】(宮田論から)

宮田論
⚫2 月 14 日の日経平均予想 PER(12.81 倍)は Brexit(16 年 6 月 24 日)直後以来の低水準

⚫2 月 14 日の日経平均安値(20,950 円)は 200 日 MA 及び 15 年 6 月高値(20,952 円)に到達

⚫2 月 14 日の RSI(14 日)はおよそ 2 年ぶり低水準(25.65)

⚫2 月 14 日の騰落レシオ(25 日、71.81%)は相場の下がり過ぎを示す。前回の騰落レシオ安値は 17 年 4 月 17日に記録した 68.05%、この日から日経平均は上昇第 3 波(インターミディエイト級)入り

⚫2 月 15 日の東証空売り比率 5 日 MA(45.82)は過去最高。なお日次の空売り比率は 2 月 14 日に 46.6 まで上昇後に 41.3 まで低下(19 日)。今後、空売りの買戻しが一層強まる可能性がある。

⚫2 月第 1 週(5~9 日)に個人投資家は日本株を 7458 億円買い越し(現物と信用の合計)。データを遡れる 1982年以降で最大の買い越し額となった

⚫2 月第 1 週に海外投資家は日本株を 6446 億円売り越し、これは約 2 年ぶりの大きさ。ただし買いだけでみると、それは過去最大の買い金額(15 兆 5092 億円)となっていた。ここからみえてくるのは、多くの短期筋が売った一方で、中長期目線の海外投資家は押し目買いで臨んだという可能性である。



梅の花は開いたよ。
桜散る頃には25,000円。

20日連続空売り比率40%超え

やり過ぎ
継続する高い空売り比率
20日連続40%超え
高過ぎる空売り比率は後の買い戻し圧力にも
気温の上昇と共に、売り方は踏み上げられることだろう!いつもの通り、だ。

2月というのは基本的に底を取る癖がある。調子に乗って売っているとポートフォリオは真っ青に。
春には後悔するだろう
何であんなスーパーバーゲンセール価格で
空売りしたのだろう?

気付いた時は既に手遅れだ

近くドルは見直される

ドルも高金利通貨の仲間入り 米10年債利回りはオセアニアに並ぶ



三菱UFJモルガン・スタンレー証券の植野大作チーフ為替ストラテジストは「米国の政策金利が豪州やNZを上回れば、緩やかに円相場は下落していく」と予想する。
財務省と日銀が公表する対外・対内証券投資によると、日本から豪州のソブリン債(国債や政府機関債など)の投資は2014年は7620億円の買い越しだったが、17年には4831億円まで減少した。資源価格の上昇を追い風に経済が好調だった2010年には5%台だった豪10年債利回りも足元では3%台を下回る水準まで下がっている。米国の相対的な金利の高さが着目される可能性は十分にある。

覇権国家の高金利通貨。この状態が放置されると思えない、見直しがいずれ入る。

2018年2月22日木曜日

ポジション

先の投稿の通り。チャートの形が似ているというだけですが、保険はかけておきます。


▶️新規組成

プット20,000ロング!

死なない為だけの掛け捨て保険



▶️継続中
21,600L
コール23,000-23625ロング
コール25,000円ロング
コール22,500-27,500ロング


21,000が底値だろう!
基本観、アゲアゲ!!!
保険以外は全て買え!!!

売り方の期待している展開

売り方の期待する展開
世界恐慌!
でもこれって意外と対策可能
アウトにあるプットを保険するだけ
むしろ中途半端なやつが一番厄介?

良解説紹介:先週末からのドル高は前兆、先安観コンセンサスに異議あり(Bloomberg)

良解説ではないでしょうか

市場ではドル先安観が極めて強いが、先週末からのドル高はこれからの外国為替相場の前触れかもしれない。バンク・オブ・アメリカ(BofA)メリルリンチ・グローバル・リサーチはこう指摘する。金融危機後に導入した刺激策の縮小を進める米連邦公開市場委員会(FOMC)に世界中の中央銀行がすぐに追随し、各国・地域の通貨がドルに対し強含むとの観測から、ヘッジファンドや資金運用会社はドル安進行に備えたポジションを取っている。

だがBofAは、そうした中銀の行動を投資家があまりにも強く想定し過ぎているきらいがあるとしている。
同行の外為ストラテジスト、アタナシオス・バンバキディス氏はリポートで、「金融政策の収れんを早く織り込み過ぎることで、市場は間違えることになるだろう」と主張。また「今年の米インフレ率は市場の想定を上回る水準に上昇する公算が最も大きいとわれわれは見込んでおり、このことはドルにとってポジティブだ」と論じた。「他のG10経済との比較で米国のインフレ率が高めになるとのわれわれの認識が正しければ、ドルは強含む」としている。

金利上昇、米株価下落もVIX低下&ドル上昇

▼米長期金利、4年ぶり水準に
FRBが21日に公表したFOMC議事要旨がタカ派的だったため米長期金利は急上昇。米10年債利回りは14年1月以来となる2.95%台へ。2日に発表された米雇用統計を受けた金利急騰では、株価急落をもたらした。改めて他市場への影響が注視される。


▼米VIXの反応は限定的
21日の米市場でダウ平均が303ドル高から一気に166ドル安に転じて引けた。FOMC議事要旨に反応した米長期金利の上昇を嫌気。ただ、恐怖指数と呼ばれるVIXは小幅低下し20台で終了している。


▼ドルインデックスも上昇
21日の米市場で米長期金利が上昇。FOMC議事要旨のタカ派的内容を受け米国債が売られた。為替市場ではドル買いにつながりドルインデックスも90台に乗せて推移している(QUICKデリバティブズコメントより)


各パラメーターはこんな感じ。日本株=劣化米国株の呪縛から解き放たれる時期が来るか?

2018年2月21日水曜日

米国、止まらない自社株買い2018

米国、自社株買いが止まらない。圧倒的な資金力を前に売り手は困惑する、そして、春にはもう、ショート筋は破滅を迎えるだろう。

2018年も始まったばかりが、全ての通年実績を圧倒的に凌駕する勢いの自社株買い


企業はひたすら漫然と、自社の株価を高く維持しようと努力するだろう。例え、現在の株価がどんなにハイバリュエーションだとしても、経済的な悪化要因があったとしても、だ。

下げることは容認されない。とにかく、大金を注ぎ込んで株価を維持する、高値を取ろうと操作する!


ーー何故なのか?


米国系企業の役員報酬は多くの自社株を与えられる事で成り立っている、彼らは実に旨いやり方を知っている。


ーー役員自身の報酬を簡単に上げる方法がある。株価を吊り上げれば良いのだ。



当然の理だ、株価が高くなれば自分の報酬は豊かなものとなる。これは支配者層の合理的手法で、経営層の私利私欲の為に自社株買いは利用され続ける。私腹を肥やすために。


なに、こう言えば良いさ「株主の期待に応えることは組織の義務である」と。

裁定買い残大幅減少

▼裁定買い残、年初から半減
16日時点の裁定買い残は1兆5708億円。前の週から1689億円減少した。年初に3.4兆円あった買い残が半減した格好。不安定な相場付きからポジション解消が進んだようだ。減少幅は縮小した(QUICKエクイティコメントより) 


裁定買い残急減少により相場の更なる下押しリスクは限定的に。2016年の2月ミニリセッションの時、裁定買い残が現在と同じ水準落ちた、その折、日経平均はほぼ大底値であった。

根拠があるなら、ヘッジファンドの逆ポジションは歓迎だ

恐れず言おう、ヘッジファンドのリターンはそんなに大したことはない。彼らのリターンは単にプットショートしたものとまるで変わりがない。たかがこの程度の成績のヘッジファンドに従う必要はない。


何故か?今のような相で極端に売り込んだり、コンピューター動かしてファンダメンタル無視したバカバカしいプレーをやっているからだろう。

例え、レイダリオが日本株をショートしていても彼の戦略が妥当である確証はどこにもない。

金融ストレス指数に動揺なし、日本株をショートするブリッジウォーターは即、壊滅せよ、そして悔やめ、至高たる己の名前を落としたであろうことに


宮田直彦さん(MUMS)

(底入れか) 4 月 27 日に 127.41%だった TOPIX 騰落レシオ(25 日)は低下傾向(5 月 30 日は 94.23%)。またこの日の日経平均RSI(14 日)は 37.8%へ低下した(5 月中旬には 70%を超えていた)。TOPIX は一時 1731 まで下げ...