2018年1月31日水曜日

まだ完璧でないものの、出来上がりつつある中期足の反騰待ちチャート

先の投稿の通り、抵抗を受けた事で安値更新するまで売り込まれました。

今日は先物手口に外資の強い売り。あんまり良い形になっていませんが、手口は最近のブル押し目では逆に出る場合も多いので参考程度にしておきます。

現物週足チャートは良い感じに下押しています。ストキャスがキッチリ下に落ちてくる迄にまだ時間がかかるのでフラツキは何回かあるかも知れません。


恐怖指数の高騰もあり、暫くは高値を追いかけるのでは無く、急落場面を拾う方が良い地合いとなりそうです。

決算はQuickコンセンサスがかなり高く(期待しすぎ)、一時的に売られる事になるかも知れませんが、私としては想定された通りのことです。よく頑張っていると思います。

ドル円は昨日と殆ど変わらないチャートをしていますが、ボリンジャーバンド3σが内側に動き出した辺りを見る限りは、更なる下押しよりは、弱い反発の出現を想像します。


何はともあれ、米国株が落ち着かないと相場も落ち着かなくなります。NYは開示データを良く見ると個人投資家が取引に群がっているのが、分かります。危ない兆候ですが、良好なファンダメンタルズに支えられる事を期待しています。

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