お断り:
上げ足取りは何処にでもいるので断っておく。
ビルさんが言っていた通りで、通常景気は良好でおおよそリセッションなど何処にも見えない。専門家のモデルに基づけば景気後退確率は僅かに8%だ。
1年債の利回り曲線、失業率、コアCPI由来のインフレ率、総労働時間の伸び、を用いて今後12カ月間に景気後退が始まる可能性を見積もるとそういう低い数値になる。(ドイツ銀行のリセッションモデルはGSのそれと同程度なのは以前に紹介した通り)
総労働時間は比較的好調であり、原油価格は平坦化しているが、利回り曲線も比較的急峻である。
それを基本情報として踏まえて、私の発言は見て欲しいと言うこと。そう、私の主張は壮大なる逆張りだということです。正しいか間違えているかは後々結論される。
2017年9月10日日曜日
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宮田直彦さん(MUMS)
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