チャートテクニカル分析の1つ、ドラゴンパターンはご存知でしょうか?
使うのは水平線だけで、後はローソク足の「形」だけで判断をします。
1.下落相場での底が尻尾、2回目の底をつけて上昇したところがドラゴンの背中になります。
2.そして、ネックラインをブレイクしたところで、頭が登場してきます。
3.やがて、ネックライまで相場が戻ると、今度はドラゴンの顎が出ます。
4.そして、頭を突き抜けたところで一気にドラゴンが上に昇っていきます。
ここでのポイントとして、最安値の尻尾から頭までの値幅と顎から最上位までの値幅は同じです。
日経平均の週足です。ドラゴン、見えますか?一見、ドラゴンが完成している様に見える。けど実はターゲット価格には未到達なんです。
計算するとターゲット価格は約24,000↑か、25,000↑になるハズですね。
尻尾の最下層を本当の最安値(こちらが有力?)ブレグジッドの約14900円とするのか、トランプショックの約16100円にするのか、の違いでターゲット価格が異なってきます。
トランプショックの16,000のパターン。24,000オーバー。
そしてブレグジッドのパターン。25000オーバー。
いずれも先日タッチした23,300円ではターゲット価格には届いていないのです。
EPSは1520あります。24,000円でPER15.7、25,000でPER16.4です。
皆さんなら、どう考えますか?
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