2018年5月13日日曜日

宮田直彦さん(MUMS)

「移動平均線の収束は日本株ラリーを示唆」しているそうです。

移動平均線収束が日本株ラリーを示唆

テクニカルアナリストの多くは「移動平均線の収束」に注目する。これは期間の異なる移動平均線がほぼ同じ価格に集まる状況を指し、それはマーケットが大きく変動する前触れと考えられている。

日経平均でみると、代表的な移動平均線(13 日 MA、25 日 MA、40 日 MA、200 日MA)の収束は 17 年 9 月下旬に起こった。それはまさに、10 月から 4 ヵ月続いた日本株ラリーの予告だったのである。

翻って今、半年前とよく似た移動平均線の収束が起こっている。3 月下旬から 4 月上旬にかけて、期間の短い移動平均線が次々と 200 日 MA に収れんした。しかしこれら移動平均線は 200 日 MA 付近で何とか踏みとどまり上昇に転じている。これは日経平均が数ヵ月にわたるラリーに入った示唆として注目できる。

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宮田直彦さん(MUMS)

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