2018年5月21日月曜日

逆張り個人投資家、やり口不変

伝統的に逆張りに走る個人投資家です。オシレーター使いや、水準感で勝負している個人投資家が多いと言う事でしょうか。ドル円ロングが激減して現在のポジションはイーブン。下図はIG証券です。




日経新聞も指摘。
QUICKが21日に算出した前週末18日時点の店頭の外国為替証拠金(FX)8社合計(週間)の建玉状況によると、前週のFX取引で円に対するドルの買い比率は65.9%と1月上旬以来、約4カ月半ぶりの低水準だった。前の週比の低下は2週連続。外国為替市場で円安・ドル高が進む中、相場の流れに逆らう「逆張り」のFX投資家の間では利益確定の円買いが広がった。

 前週の外為市場では米長期金利の上昇基調を材料に円安・ドル高傾向が継続。円は週末18日には約4カ月ぶりに1ドル=111円08銭まで下落した。

 一方、円に対するユーロの買い比率は上昇した。週半ばにかけての円高・ユーロ安進行時、個人はユーロの売り持ち高を解消する目的の円売り・ユーロ買いに動いた。

0 件のコメント:

コメントを投稿

注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。

宮田直彦さん(MUMS)

(底入れか) 4 月 27 日に 127.41%だった TOPIX 騰落レシオ(25 日)は低下傾向(5 月 30 日は 94.23%)。またこの日の日経平均RSI(14 日)は 37.8%へ低下した(5 月中旬には 70%を超えていた)。TOPIX は一時 1731 まで下げ...