2018年2月27日火曜日

いずれ円安に

⚫日米金利差とドル円の相関はそこそこ良好

狂ったのは3回




1回目:2013年5月テーパータントラム

2回目:2014年10月日本追加緩和


3回目:2018年2月今回の騒動



過去2回、いずれも利回り格差に為替が寄っていく格好で相関を取り戻しています。

今度も双方の解離を埋める事ができるでしょうか。



【重回帰式】過去の8年間
ドル円=(9.08×日米金利差)+(0.08×日銀資産)+(▲0.04×FRB資産)+77.60 (決定係数0.59)




楽な道のりでは無さそうですが、やはり私はいずれ訪れる円安を予感

金利差トレードが注目される為には金融市場の低ボラティリティ化が必要。よって通貨オプション商いの大きい3/5を通過してから、という転換候補日を打ち立てます。

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