【外為ドットコムレポート】
・ドル円は112円台後半を中心に停滞気味
・米雇用統計はNFP・失業率とも争点にならず平均時給に関心集中
・賃金の伸び加速→113円台前半突破の可能性
・伸び減速→112円台前半を割り込むか
米9月雇用統計の非農業部門雇用者数予測をBBGで公表しているエコノミストは83名だそう。最小予想は-4.5万人、最大でも+15.3万人、予想中央値は8.0万人。6名が0.0万人以下を予想(マイナス予想は4人)と非常なバラツキ。今晩の予想は容易ではないということ。
雇用統計前もVIXは過去最低値を更新。日本人個人投資家は1357ダブルインバースに集まり発行済み口数が過去最高、1700億円近い総額に。1570レバも強度の逆日歩を点灯させ悲観一色。
こうなってくると、何がが違っていると感じてしまう。日本株のEPSは決して絶望的とは言えない。むしろ良好だと表現しよう。
ただ、これ以上は望むべきでは無いかも知れない。そういう意識が強く働きかけてくる。ドイツ銀行は言う。
「初めに米国が回復し、その後に欧州の回復が加速したが、日本のデータもようやくそれが始まったことを示しているようだ。事実を目の当たりにしているにもかかわらず、人々は昔の話にしがみ付き、新たな展開になっていると気付くまで時間がかかり過ぎている」
2017年10月6日金曜日
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宮田直彦さん(MUMS)
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