藤代さん(第一経済)
FOMC議事録を受けてのレポート
今回の議事要旨では中立金利(3%程度)を超える利上げ計画が一部で示されたが、ドットチャートの形状は、昨年9月頃からこうした状態にあったので驚きではない。寧ろ注目すべきは、向こう数回のドットチャート改定時に中立金利そのものが上方修正されるか否かだろう。中立金利の上方修正は、利上げ計画の終点への到達時期が後ろ倒しされる意味を持つことから、それはイールドカーブの形成に大きな影響を与え、USD/JPYへの含意も大きい。USD/JPYを予想するうえでは、2018年の利上げ計画より中立金利を注視すべきだろう。
2018年4月14日土曜日
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