宮田論
(売買代金減少が二番底形成を示唆)
多くの場合、相場が二番底を付けるときのボリュームは一番底より減少する。日経平均が急落した 2 月第 週(5~9 日)、1 日当たりの平均売買代金は約 4.26 兆円とセリング・クライマックス的な様相を呈していた。一方、今週の 4 営業日でみると 1 日当たり売買代金は 2.65 兆円にとどまる。日経平均の二番底形成の準備は整
っていると考える。
1570の累積。個人投資家はレバを買いすぎ。
多分、前回安値にストップを付けている人が多いだろう(20950付近)と思うので、レバのポジションが軽くなるなら、20950円を割れてからか。ヘッジファンド、強し。
2018年3月2日金曜日
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