2018年3月6日火曜日

一連の騒動の終わりか

韓国安保当局者:北朝鮮、非核化について米国と協議する意向表明とのニュースを受けて通貨が動きました。


最も売られたのが円ですが、同時にドル売りも進みドル指数は日通し安値を記録しました。結果ドル円は少し上向いの展開です。

リテールのドル円ポジションはロングが1%減って69%になりました。殆ど誤差の範囲です。 

米国10年債利回りが2.9%をマークしましたが、市場は殆ど意に介していません。


僅かに3%弱の金利の事で騒いだ、債券パーフェクトストーム・クライシスは鳴りを潜め始めています。

今回の一連の株式騒動について、元々、株式市場以外、大した反応で無かったため、大物投資家達の一斉ベア宣言が巻き起こした単なるパニック売りだったと感じます。

0 件のコメント:

コメントを投稿

注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。

宮田直彦さん(MUMS)

(底入れか) 4 月 27 日に 127.41%だった TOPIX 騰落レシオ(25 日)は低下傾向(5 月 30 日は 94.23%)。またこの日の日経平均RSI(14 日)は 37.8%へ低下した(5 月中旬には 70%を超えていた)。TOPIX は一時 1731 まで下げ...