2018年3月20日火曜日

最近の状況

大物海外投資家の間では景気サイクル終盤論が唱えられています。同調する投資家も多く、ポートフォリオの株式配分比率を減じる投資家も増えた模様です。

実際、12年末に始まったアベノミクス相場での外国人の累計買越額は一時は20兆円を超えましたが、足元では4分の1近い6兆円に縮小しています。今年の売り越しは7兆8000億円と、手仕舞いしている投資家が多いことを示していそうです。

景気の高齢化でレバレッジが拡大しているのは気になりますが、指標も強く、私は現時点では余り景気のサイクル終盤だから売り、という事を今は考えていないです。

日本は生産増・通貨安で現在の好調を継続するのでは無いかと考えています。



それらの証拠はまた少しずつ。

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