ほぼ下落の38.2%を戻す
この後、突破を期待
宮田直彦氏:
①当面の相場の上値めどはどの程度か。テクニカル分析でみた次の照準は「2万2164円」(三菱UFJモルガン・スタンレー証券の宮田直彦チーフ・テクニカルアナリスト)との声がある。1月23日の取引時間中高値(2万4129円)から2月14日の日中安値(2万0950円)までの下げ幅の「(フィボナッチ比率である)38.2%戻し」にあたる水準だ。
その水準を上に抜けた場合、3月期企業が本決算を発表する時期にあたる5月上旬ごろに、1月23日に付けた昨年来高値(2万4124円)を上回るとの見方が少なくない。三菱モルガンの宮田氏は「17年の日経平均は4月、9月といった具合に4~5カ月ごとに底入れしている。円相場や日米の相場変動率が大きく揺らがなければ、業績期待から日本株は昨年来高値を更新する」とみていた。〔日経QUICKニュース(NQN)
2 月 16 日、日経平均今期予想 EPS は 1679.83 円と過去最高を更新した(PER は 12.93 倍)。この日の EPS に基づく PER14 倍水準は 23,518 円、PER15 倍は 25,197 円、16 倍は 26,877 円になった。[宮田レポート]
※今夜公開されているEPSは1680円
0 件のコメント:
コメントを投稿
注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。