SQ価格を力づくで抑え込んでいた筋の、上値蓋が外れた為に上に飛んだ。ここまでは想定通りの展開。次なる挑戦は…
保ち合い形成中と思われるチャネルブレイクを実現できるか、どうかという視点。三角が煮詰まるのにやや早い気もしないではないが、12月相場の米国株の例年の強さから察するに不可能とは良い切れないと思える。
今月はイベント盛りだくさん。結果次第で、武器にも凶器にも。
ドル円センチメントインデックスはブルになっており、為替のサポートが得られれば良い方向性を期待できそう。なお今の水準の様にドル113円で景況感が大幅に崩れなければ来年8%のEPS 上昇となり、25,000円以上の実現は可能な領域です。
目先は、雇用統計、FOMC、税制改革、地政学リスク、様々な突発的ニュースに驚かせられながら、駆け抜ける師走となりますね!
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宮田直彦さん(MUMS)
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