止まない悲観ショート、かなり踏み上げたと思えても依然として空売り投資は湧いてくる。本日の空売り比率は38.9%。
4月17日安値からの信用期日が10月13日頃。最近は半年で相場のベクトルが変化することもあり、念のため注目しておきたい。
昨年の秋からの相場の特徴は、外資先物売る→日銀買う→外資先物買う=日銀分浮いてくる。という構図。国内投資家は先物に巨大ショートを溜め込んだまま。
株の方は半年間の信用期日の残りが少なくなると、ショートカバーが発生すると相場の下支えとして機能する可能性もありそうだ。
個人の状態を見るのに適している1570の逆日歩は多少マシな水準になった様だ、しかしこれが継続するならまだ燃料は豊富だという事だが…それでも売り続けるのだろうか?
裁定買い残は2.5兆前後だろうか、2015年の秋日経20,000円で3.5兆あった事を考えるとまだ、楽に相場を見れる水準だ。
2017年10月10日火曜日
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