2017年9月21日木曜日

GS手口、万能指標とは限らない例

昨日に引き続きゴールドマン・サックスに大きな買いが出現。TOPIXを4,000枚程買い上げ2日で累計10,000枚を超える購入となった。


同じ様な大規模な買い手口が出現したのは日経がトランプラリー後、20,000円を超えられず19,000台をうろうろしていた時の事だ。その後、北朝鮮リスクで18,000円台へ後退し、4月以降に高値を再度得た訳だ。

2月初旬のゴールドマン・サックスの手口は美しいとは言えず、結果オーライであった。当時のGSについて藤戸さんのラジオでのコメントはこうだと、記録されている。

藤戸さん:
外国人の動向は売越しだと思われていたが、ゴールドマンがTOPIX先物を先週水曜から買い越した。ガバメント・サックスと呼ばれている通り米国政府内部に情報リソースを持ち、蛇の道は蛇、恐らく今回の首脳会談でトランプさんが「ソフト・トランプ」になるとの情報を掴んでいたのではないか。

さて、今度のGSの手口、天使か悪魔の微笑みか

0 件のコメント:

コメントを投稿

注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。

宮田直彦さん(MUMS)

(底入れか) 4 月 27 日に 127.41%だった TOPIX 騰落レシオ(25 日)は低下傾向(5 月 30 日は 94.23%)。またこの日の日経平均RSI(14 日)は 37.8%へ低下した(5 月中旬には 70%を超えていた)。TOPIX は一時 1731 まで下げ...