完全織り込みが近付くと、心理的には次は悪指標が出た時が怖くなる訳です。後3ヶ月ずっと指標が良いだろうか?と迷い出す。ーー例えば雇用統計が悪かったり、インフレ指標が予想を下回ったり。
それでリターンを求めてドル円ショートに賭ける人が増えるかも知れないと思うのです。…個人投資家のポジションと逆が、シグナルです。
今は未だ、ドル円ロングが僅かに勝っているのでシグナルは「ベア」ですが、随分と均衡して来た事を記憶にとどめておくと良いです。
彼ら個人投資家と逆のポジションを取るのは誰かと言う事を意識するとシグナルの意味が理解しやすいかも知れないですね。
こういう個人の方が増えてくれればシグナルベースの判定では買いのチャンスかも知れない。↓
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