2017年11月19日日曜日

週末読書:株高・景気回復でも賃金が増えない理由 収益性伸びるも売り上げ低迷(プレジデントオンライン)

  • ✔️第一生命経済研究所の熊野英生首席エコノミストが景気について語った

  • ✔️企業の収益性は伸びているが、売り上げの伸びは低迷したままだと指摘

  • ✔️「雇用が確保されるなら賃上げされずとも仕方ない」との流れが続いている


景気の回復ぶりを伝えるニュースばかりが並ぶ。10月に日銀が発表した9月の短観でも企業の景況感は10年ぶりの高水準だという。それなのになぜ実感に乏しいのだろう。第一生命経済研究所の熊野英生首席エコノミストは、企業の売り上げが伸びていないことが問題だと指摘する。

「伸びているのは、企業の収益性です。それは設備投資や人件費の抑制、原油価格の低位安定などによって実現したもので、肝心の売り上げの伸びは昨年までの4年間で平均1.5%にとどまり低迷したままです」

収益重視では賃上げに進まない。

「ITバブル崩壊以降、多くの企業が雇用の確保か賃金の上昇かという選択を迫られるなかで労働者側も『雇用が確保されるなら賃上げされずとも仕方ない』と容認に傾き、その流れが依然として続いています。近年は人手不足により完全雇用に近い状態と言われますが、これは偽りで、実態は職探しは容易にできてもいい仕事には就けない。労働の単純化やマニュアル化によってワークシェアリングが進んだ結果、賃金は上がらず、購買力も高まらないままです」

好景気を実感するには賃金上昇が一番だが、そのために雇用確保を犠牲にできるか。容易な選択ではない。

…わざわざ語るまでもなく、これが人口増加鈍化の先進国の新常態だ。

2017年11月18日土曜日

週末読書:見通し改訂、世界景気回復持続、出来過ぎの好循環株高 (みずほ総研専務執行役員)

みずほ総合研究所は四半期毎に発表している『内外経済見通し』の改訂を行った。

下記の図表は今回の世界経済予測の総括表である。2017年成長率の見通しでは、欧州とアジアの多くを上方修正したので、世界中で死角を探すのが難しい状況だ。

実体経済の改善の効果が世界貿易を通じて波及し、さらに株式市場を中心とした資産市場の改善がマインド改善に寄与する好循環が世界規模で生じている。

2017年の世界経済については、年初来、次の5つの回復要因を挙げてきた。第1は、中国の景気回復。第2は、ITサイクル中心とする製造業の回復。第3は、政策ミックスが、金融一辺倒から財政重視の潮流に転じたこと。第4は、米国のアニマルスピリットの回復。第5は資源価格の底入れであった。

今回、この5つの要因を改めて検証したが、どの要因も続く恵まれた状況である。前回(8月)の見通しは不安材料として、中国とITの天井感を指摘したが、今回はこうした不安も後退した。

昨年来、世界経済を象徴した、「3低(3L):低成長、・低インフレ・低金利」のうち、成長率は回復が生じたものの、残る2つの「L」、「低インフレ、低金利」は残存した
新常態の継続であると言ってきた。これは金融の緩和基調に支えられるため、今後の不安要因としては、利上げペースの早まりと、依然として存在する中国の過剰から合理化圧力での減速だろう。


下記の図表は主要国のグローバル製造業PMIの推移である。足元ではどの地域も回復し、世界指数は2011年以来の水準になっている。

先述のように、2017年の改善の起点は中国やITの回復にあったが、この動きが世界各地に波及し、さらに金融の緩和基調も続く中で、世界的株高の資産効果がマインドを改善させるという好循環が生じている。


下記の図表は世界の半導体の売上高である。足元まで増加傾向が継続しており、当面は底堅く推移すると予想される。

今日、米国を中心に株式市場は史上最高値圏にある。欧米の中央銀行が出口を志向しても緩和基調を続ける中、株式市場の活況と低金利が共存するゴルディロックス状況の新常態になっている。

こうした居心地良さが今回の特徴だが、引き続きそこに死角はないかを丹念に探っていく所存である。


ジグザグフォーメーション・チェック 来週初頭は下落か?

ジグザグフォーメーションをチェックします。来週初頭は下落か?

日経平均先物↓

修正波を拡大します↓

この小さくて間違い易い波を無理矢理カウントします↓(貼り付けてから気付いた1ヶ所おかしい。大勢に影響ないのでこのまま使わせてください)

さあ、仮にジグザグフォーメーションだとした場合、今、どこですか?
C-3に入ったところでしょうか。この長さによって…38.2%=21800円でとどまるのか、或いはもう少し掘って来るのかが、決まり易いですね。

奇しくもドル円センチメンタルは強烈なベア


日経の為替感応度が落ちたとは言え、仮に111円に突っ込んでくるとなると…

来週の予想は下落、これでいきます。

2017年11月17日金曜日

昨日から連呼している「ジグザグ」ってなに?

こんなお便り頂きました。ジグザグ警戒とかって連呼してんの、それ何なの?


修正波(ブルの中の調整局面)で出てくるジグザグフォメーションのこと。
↑こんな形の波を打つパターン。

日経のチャートはこれ↓
どこが?と言われると調整波中のここが↓

スマホで絵が雑くてごめんなさい

ジグザグしてるでしょ?
さっきの22760辺りが
Bのトップだと一応見てる

いまんとこw


素直に上げてくれませんね。
歴史的連騰の後、急速に回復するだろう。

何せ凄い現金ポジション(ウッシッシ)とか
やってると間違う。


なお、エリオットの卑怯なところは、
後からどうとでも解説できること。


ダブルジグザグ!とかトリプル!とか
言い出すパターンもあるし、

あとカウントミスもあるから
適当に考えておくこと。


私の場合、適当に考えすぎて、
このまま上げだろうと踏み切ったパターン。

ポジション・両建て

ポジション

▶️12限22420円ショート、結局、昨日と再び同じ位置で両建て。ジグザグ対策。この対策が裏目に出ないことを祈るわ。


【継続】
▶️先物
3限22,270L
3限22,150L
12限22,620L

▶️オプション
1限コール25,000ロング
12限コール24,000円ロング
12限コール23,500円ロング

ポジション、ロック解除

ポジション、ロック解除

▶️12限22420円ショート解消、オールロングに戻しました

【継続】
▶️先物
3限22,270L
3限22,150L
12限22,620L

▶️オプション
1限コール25,000ロング
12限コール24,000円ロング
12限コール23,500円ロング

今日の予定

利益ロックのおかげで良く寝られました。朝起きて一言「ダウさすが」。心配をよそに25MAで見事に反発。


これでジグザグシナリオが無くなった訳では無いものの、日米のピンチなチャートからは復活。朝から再び全面ロングで向かいたい。


ところで…


税制改革ネタ、米下院、共和党の税制改革法案可決に必要な票数を確保 (Bloomberg)。ただし、オバマケア改革案とセットで…


税制改革の行方、成否を知るのは困難。チャート他、需給テクニックに走らざるを得ない状況と心得た。

宮田直彦さん(MUMS)

(底入れか) 4 月 27 日に 127.41%だった TOPIX 騰落レシオ(25 日)は低下傾向(5 月 30 日は 94.23%)。またこの日の日経平均RSI(14 日)は 37.8%へ低下した(5 月中旬には 70%を超えていた)。TOPIX は一時 1731 まで下げ...