ソニーフィナンシャル:
今週発表される4月の米消費者物価指数には注目したいところだ。ドル円は、3月の104円台で底を打ったとみているが、短期的には、110円ちょうどを付けたことで、いったん達成感が出ている。この後は、107円台半ばから110円台半ば程度のレンジ相場がしばらく続いた後、6月上旬までに実施されるとみられる米朝首脳会談などのイベントを無難にこなしたことを確認してから、再び上値を模索していく展開を予想する。
テクニカル上はフィボナッチリトレイスメントで、昨年11月高値の114円73銭から今年3月安値104円56銭の61.8%戻しとなる110円85銭、76.2%戻しが位置する112円33銭がその際のターゲットとなるが、これらの水準を試すには、まだ時間がかかるかもしれない。

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