ソニーフィナンシャル:
今週発表される4月の米消費者物価指数には注目したいところだ。ドル円は、3月の104円台で底を打ったとみているが、短期的には、110円ちょうどを付けたことで、いったん達成感が出ている。この後は、107円台半ばから110円台半ば程度のレンジ相場がしばらく続いた後、6月上旬までに実施されるとみられる米朝首脳会談などのイベントを無難にこなしたことを確認してから、再び上値を模索していく展開を予想する。
テクニカル上はフィボナッチリトレイスメントで、昨年11月高値の114円73銭から今年3月安値104円56銭の61.8%戻しとなる110円85銭、76.2%戻しが位置する112円33銭がその際のターゲットとなるが、これらの水準を試すには、まだ時間がかかるかもしれない。
2018年5月7日月曜日
登録:
コメントの投稿 (Atom)
宮田直彦さん(MUMS)
(底入れか) 4 月 27 日に 127.41%だった TOPIX 騰落レシオ(25 日)は低下傾向(5 月 30 日は 94.23%)。またこの日の日経平均RSI(14 日)は 37.8%へ低下した(5 月中旬には 70%を超えていた)。TOPIX は一時 1731 まで下げ...
-
ISMは製造業に引き続き非製造業も予想を大幅に上回った。表面上の数字は2005年来の最良の数字。 ソフト指標とは言え重要指標、頭打ちそうでここまで粘ってきた数字はショーターもある程度、認めざるを得ない部分があろうと思う、景気のすう勢に逆行しているであろう事を。(ただし米...
-
ドル円、東京時間弱く底になりやすく。 季節的な円買いのフロー。 2月に米国債の償還や利払いなどが膨らむことによって、2月半ばから3月半ばに円高になる傾向。 国内外債売り、円転、東京時間は特にドル円が重たい理由なのかも?更に 今日のオペ減額はイケてない。 あと1回、...
-
1357でシコっている投資家の声 …いつからホールドしているかは知りませんが、そうやって損失抱えて、頑張って握っているらしい。 ・1357が何故減価するのか? ・何故長期投資に向かないのか? ・減価理由は何なのか? ・いくつあるのか? ・費用は? 何にも...
0 件のコメント:
コメントを投稿
注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。