2018年4月19日木曜日

ブルなのか、ベアなのか

75MAから上の維持力がブルベアを占うと思います。ようやくイーブンまで戻したところですね。



景気指標が下げだした事を気にしている日経新聞の記事なんかを良く目にしますが、私はこれは問題ないと思います。

景気指標のピーク感は既に2月の時点で大物投資家が指摘してきた通りで、私もそれを気にして24,000円を売るべきだとの論を展開してきました。

今更一時的なピークアウトを懸念した売りポジションを構築するのでは遅すぎると、今の、私は考えています。

完全に景気が腰折れする事態になると、考えるなら話は別ですが、私はそれは無いだろうと考えています。



今は買って良いタイミングだと期待しています。

景気のピークアウト理論は、米国経済を甘く見積もっている気がします。長期金利<潜在成長率が継続するのですから適温経済も続行です。

①投資利鞘が厚く、貸し倒れの可能性の低い優良な資金需要が旺盛なこと

②そのため銀行は貸出に十分なスプレッドを乗せられること

③トランプ大統領やパウエル次期FRB議長がドッド・フランク法廃止など金融規制緩和に積極的なこと

イールドカーブ懸念を言い出す人は多いのですが、それについて「今度は違う」唱えるのはソニーファナンシャルです。支持します。

0 件のコメント:

コメントを投稿

注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。

宮田直彦さん(MUMS)

(底入れか) 4 月 27 日に 127.41%だった TOPIX 騰落レシオ(25 日)は低下傾向(5 月 30 日は 94.23%)。またこの日の日経平均RSI(14 日)は 37.8%へ低下した(5 月中旬には 70%を超えていた)。TOPIX は一時 1731 まで下げ...