2018年3月12日月曜日

藤戸則弘さん(MUMS)

レポート、ウダウダ弱気の論をこねくり回した後、最後はこう〆ました。

しかし、外国人売りの峠は越えて、8合目以上に達しているものと思われる。なぜならば、彼らは日本の会計制度を熟知し、4月新年度となれば株式需給が好転することを十分理解しているからだ。外国人が、2001年から17年連続で4月に買い越しとなっているのも、そうした国内機関投資家の台所事情を把握しているためだ。

となれば、採るべき戦略は3月の脆弱な局面で丹念に拾うことに尽きる。染井吉野の蕾も膨らみ始めた。


これで良い!

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宮田直彦さん(MUMS)

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