米国、自社株買いが止まらない。圧倒的な資金力を前に売り手は困惑する、そして、春にはもう、ショート筋は破滅を迎えるだろう。
2018年も始まったばかりが、全ての通年実績を圧倒的に凌駕する勢いの自社株買い
企業はひたすら漫然と、自社の株価を高く維持しようと努力するだろう。例え、現在の株価がどんなにハイバリュエーションだとしても、経済的な悪化要因があったとしても、だ。
下げることは容認されない。とにかく、大金を注ぎ込んで株価を維持する、高値を取ろうと操作する!
ーー何故なのか?
米国系企業の役員報酬は多くの自社株を与えられる事で成り立っている、彼らは実に旨いやり方を知っている。
ーー役員自身の報酬を簡単に上げる方法がある。株価を吊り上げれば良いのだ。
当然の理だ、株価が高くなれば自分の報酬は豊かなものとなる。これは支配者層の合理的手法で、経営層の私利私欲の為に自社株買いは利用され続ける。私腹を肥やすために。
なに、こう言えば良いさ「株主の期待に応えることは組織の義務である」と。
2018年2月21日水曜日
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