利上げ4回を否定しないパウエル(当たり前だろ)、で起きた事で私が喜んでいるのは…
米国債利回り上昇とドル円上昇の相関が復活したかも知れないことです。現時点で米国債金利の上昇場面でドル円の挙動が順相関に戻っています。
これがどれだけ凄いことかw
第一経済研究所のレポートが出ています。そのレポート名。
「パウエル議長 積極利上げ示唆なら円高・株安へ ~ストレス下で「米金利上昇→円安・株高」は想定しにくい:Market Flash」
いや、レポート批判では無いんです。
…以下のブログが良く分かる様に書いてくれています。
ひろこの“ボラタイル”な日々
http://hiroko.yutaka-shoji.co.jp/2018/02/frb.html
一文だけ引用
詳細は中身をご覧ください
本邦機関投資家勢の外債処分は東京時間に行われているのかな。。。
明日の東京時間の様子を見てみないと、ドル円がこのまま上がっていくかどうか判断できませんが、現在のところ、金利上昇に連れてドル円も上がるという順相関が戻ってきたかのような値動きです。
この時間には本邦勢の外債処分は出ていないと思われます。
もし、足下の円高が、本邦勢の外債処分による特殊要因に過ぎないということだったなら,ドル円相場は再び金利に順相関の関係となって、上昇する可能性もあります。
季節的な円買いのフロー。2月に米国債の償還や利払いなどが膨らむことによって、2月半ばから3月半ばに円高になる傾向があります。東京時間だけドル円が重たい理由なのかも?
これからも、金利差を意識してくれる様になると、暫くはドル105円割れ(=業績悪化)に怯える日々ではなくなるのですが。
2018年2月28日水曜日
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