2018年2月16日金曜日

基本観は↑↑↑しかし今晩の米国には念の為に注意

基本観は↑↑↑に変化なし。

米国は3連休に入る為、利の乗った短期筋の手仕舞いには念のため注意。もう充分に買えたなら高値を追わず、見物も良し。

気になる情報を念のため羅列
・3連休手仕舞い売りの可能性
・レイダリオ日本株ショートの噂(Bloomberg)
・ドル円の悲観投げ売りが出ていない
・ジャンク債資金流出規模が案外大きかった
・直近経済指標の停滞

別にそれが株のベア化を示すとは思わないけど念のため、慎重に行きましょう。

宮田さんはドル底入れを唱える
(目先的にもドル/円底入れの可能性)
2 月 15 日には一時 106.04 円と 1 年 3 ヵ月ぶり円高・ドル安となった。106.52 円(16 年 6 月~12 月のドル高円安に対する 61.8%押し)を達成した。ドル/円は目先的にも底入れの可能性がある。仮に目先 106 円割れがあっても 105.89-105.97 円がサポートとなりそうだ。
一方、目先で一段と円高が進む場合は 104.20-104.29 円を試す展開も想定し得る。104.20 円というのは、C 波中 a 波と c 波の値幅が一致する水準。104.29 円は、B 波の A 波に対しての戻り率(73.1%)を基準に、C 波が B波の 73.1%押しになると仮定した場合の水準のことである。

良い知らせもある。個人のSP500ポジションはショート過多に戻っている。シグナルは未だ中立だけど。



なお余談ですが、決算も終盤につき日経平均EPSは1675円付近でまずは打ち止めでしょう。

0 件のコメント:

コメントを投稿

注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。

宮田直彦さん(MUMS)

(底入れか) 4 月 27 日に 127.41%だった TOPIX 騰落レシオ(25 日)は低下傾向(5 月 30 日は 94.23%)。またこの日の日経平均RSI(14 日)は 37.8%へ低下した(5 月中旬には 70%を超えていた)。TOPIX は一時 1731 まで下げ...