▶️宮田理論
(もみ合いから上放れ接近か、あるいはもみ合い継続か)
11 月 9 日高値・23382 円からの iv 波は終わりに近く、まもなくもみ合いからの上放れとなりそうだ。12 月 15 日に日経平均は 4 日続落となったが、25 日 MA は維持して引けた。今週から切り返しの動きとなるかが注目される。「掉尾の一振」となれば、年末にかけて 23500 円試しがあり得るだろう。ただし 25 日 MA を下回って引けると、もみ合いは継続することになりそうだ。
(ドル建て日経平均は当面 213.35 ドルを目指す)
ドル建て日経平均は、89 年から 03 年までの下落に対する 61.8%戻り(193.23 ドル)を、明確にブレイクした。当面ドル建て日経平均は、94 年高値の 213.35 ドルを目指す展開となるだろう。11 月 9 日には一時 206.55 ドルまで上昇、96 年 6 月以来 21 年 5 ヵ月ぶり高値となった。加えてドル建て日経平均は、11 月 9 日からの三角保ち合いをほぼ終了したようにみえる。そうであれば、まもなく保ち合いから上放れの展開となりそうだ。
2017年12月18日月曜日
登録:
コメントの投稿 (Atom)
宮田直彦さん(MUMS)
(底入れか) 4 月 27 日に 127.41%だった TOPIX 騰落レシオ(25 日)は低下傾向(5 月 30 日は 94.23%)。またこの日の日経平均RSI(14 日)は 37.8%へ低下した(5 月中旬には 70%を超えていた)。TOPIX は一時 1731 まで下げ...
-
ISMは製造業に引き続き非製造業も予想を大幅に上回った。表面上の数字は2005年来の最良の数字。 ソフト指標とは言え重要指標、頭打ちそうでここまで粘ってきた数字はショーターもある程度、認めざるを得ない部分があろうと思う、景気のすう勢に逆行しているであろう事を。(ただし米...
-
ドル円、東京時間弱く底になりやすく。 季節的な円買いのフロー。 2月に米国債の償還や利払いなどが膨らむことによって、2月半ばから3月半ばに円高になる傾向。 国内外債売り、円転、東京時間は特にドル円が重たい理由なのかも?更に 今日のオペ減額はイケてない。 あと1回、...
-
1357でシコっている投資家の声 …いつからホールドしているかは知りませんが、そうやって損失抱えて、頑張って握っているらしい。 ・1357が何故減価するのか? ・何故長期投資に向かないのか? ・減価理由は何なのか? ・いくつあるのか? ・費用は? 何にも...
0 件のコメント:
コメントを投稿
注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。