2017年9月21日木曜日

FOMC通過

イエレンスタンス変わらず、雇用及びインフレ2%を見ていく。今後も年内のインフレ関連指標に為替相場は踊る事になる。


・ファンドマネージャーのインフレの見立ては五分五分。「ない」とも「ある」ともこのサーベイからは決められない。


・昨日のGSTOPIX鬼買いはひとまず正当化


・資産圧縮も予定通り10月から。この金利上昇効果を知るのは難しい。誰も経験した事がない。一般的論には楽観、一部、利上げ3回分に相当する引き締め効果を報告している。金利が順当に上がるなら10月以降もドル円は上昇へ。


これ迄の上昇しない実質金利を見ていると夢の様な話だが、日米金利差3%という位置はドル120円が可能な範囲に入ってくるという事に。

気になるのは30s2s利回り格差が2007年来の位置に。暴落直前期の株価が良く伸びる、最後の〆上げ相場の到来なのだろうか。


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