2017年9月1日金曜日

バフェットの言い分

バフェットは買い煽っているが、彼が率いる投資会社バークシャーハサウェイが投資資金を引き上げ続けていることを先日書いた。

http://indextrade7.blogspot.jp/2017/08/blog-post_24.html?m=1

バフェットの言い分はこうだ。
『手元資金を積み上げているのは株価が割安でないためだ』
数年前から続く株の強気相場で割安な銘柄を見つけ出すのは困難になったが、依然として債券よりも株式を選好している。』

…要は自分は少しずつ投資撤退するがまだ出がらしの旨味は残っているよということだろ。


シラーPERは過去のバブルと比較して遜色無い、割高水準だという指標だ。

アンタの名前を冠にしたバフェット指数、過去のバブルと何ら違わないだろう、説明してくれ。


債券はカオス。米国債金利と欧州ジャンク債券の金利は同じ様な水準で扱われる。価格の本来的価値などまるで吟味されていない左証だろう
債券と比べたら株はマシだよと、ね

歴史的に見て今の株価から投資を開始して10年後、期待できるリターンはこうなる。

過去、延々と右肩上がりの米国株でコレだ。今買わなくちゃいけない理由はない。リターンが充分に見込めそうな時、買い手をしっかり伸ばせば良い。

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