藤代さん(第一経済)
FOMC議事録を受けてのレポート
今回の議事要旨では中立金利(3%程度)を超える利上げ計画が一部で示されたが、ドットチャートの形状は、昨年9月頃からこうした状態にあったので驚きではない。寧ろ注目すべきは、向こう数回のドットチャート改定時に中立金利そのものが上方修正されるか否かだろう。中立金利の上方修正は、利上げ計画の終点への到達時期が後ろ倒しされる意味を持つことから、それはイールドカーブの形成に大きな影響を与え、USD/JPYへの含意も大きい。USD/JPYを予想するうえでは、2018年の利上げ計画より中立金利を注視すべきだろう。
2018年4月14日土曜日
登録:
コメントの投稿 (Atom)
宮田直彦さん(MUMS)
(底入れか) 4 月 27 日に 127.41%だった TOPIX 騰落レシオ(25 日)は低下傾向(5 月 30 日は 94.23%)。またこの日の日経平均RSI(14 日)は 37.8%へ低下した(5 月中旬には 70%を超えていた)。TOPIX は一時 1731 まで下げ...
-
1357でシコっている投資家の声 …いつからホールドしているかは知りませんが、そうやって損失抱えて、頑張って握っているらしい。 ・1357が何故減価するのか? ・何故長期投資に向かないのか? ・減価理由は何なのか? ・いくつあるのか? ・費用は? 何にも...
-
(底入れか) 4 月 27 日に 127.41%だった TOPIX 騰落レシオ(25 日)は低下傾向(5 月 30 日は 94.23%)。またこの日の日経平均RSI(14 日)は 37.8%へ低下した(5 月中旬には 70%を超えていた)。TOPIX は一時 1731 まで下げ...
-
イタリア10年債利回りは、3.1%超までイッキに急騰しました。 豊島逸夫さんの解説によると、ギリシャ危機の時は7%まで急騰していますが、この差はECBが量的緩和で40兆円相当近くの伊国債を購入したから、だそうです。 もしECBが出口戦略でイタリア国債の購入を停止...
0 件のコメント:
コメントを投稿
注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。