2017年9月25日月曜日

ここからは投機

寄り前の外資動向。
最近は買い越しスタートでボリュームも膨らんでいる印象を受ける。

“Sell in May, and go away;don’t come back until St leger day.”

まあ毎年これを言うシーズンはある訳です。有名な「5月に売れ!」から、イギリス由来の少しマイナーな「9月第2土曜日に買え!」に変化する。


季節性変化は皆さんご存知の通り。10月から年末のパフォーマンスは、年間通して最良である。9月を北朝鮮リスクの19,000円程度で凌いだ日本株。

基本的には秋を意識した強気の買い越しが出てきても不思議では無くなった。

ただし、ハイバリュー過ぎる米国株がいつ何時、どんなトリガーで急落するかは分からない。「今度は違う!」バブルの過程でいつも言われて来たこと。

最後はこういうのを見せてくれる



…買うのはかなり、投機的な位置なってきた。得てして相場は「行って欲しくない方に行く」ものだ。その通りなら最終局面は急な上昇から、急落展開へと難しい動きになるだろう、と。

思考の上で重要なのは急落警戒もそうだが「GO UP ALOT」だと。これが本当に難しいところ。

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